5tトラック完全ガイド|種類、選び方、維持費、運転方法まで徹底解説

小型トラックより積載量が多く、大型トラックより小回りの効く中型トラックに分類される5tトラック。この5tトラックは短〜中距離の輸送業務で用いられることが多く、引越し時によく目にするトラックだとイメージしやすいでしょう。

今回は5tトラックの概要と種類、選び方や維持費などまとめてご紹介します。

目次
面倒な手間なし!
売りたいトラックを登録するだけ
AIが24時間365日、あなたのトラックを求めるお客様を自動で探します。

5tトラックの種類と用途

5tトラックはその名の通り、中型トラックに分類されている最大積載量が5t(5,000kg)までのトラックを指します。5トントラックの種類・形状や積載量、主な用途は以下の通りです。

5tトラックとは?種類と積載量の違い

5tトラックは、荷物や貨物を効率的かつ迅速に輸送するために設計されたトラックです。その特徴は多岐にわたりますが、主要なものをいくつか挙げてみましょう。

まず、輸送能力についてです。5tトラックは、その名の通り5000kgまでの貨物を運ぶことができます。この積載量は、多くの業種のニーズに応えるのに十分な能力です。荷台の形状や構造は複数のバリエーションがあり、平ボディ、アルミウィング、アルミバン、冷凍・冷蔵ウィング、バンなどが挙げられます。これらの多様な形状により、物流や製造業、運送業、建設業、引越し業など幅広い業種で活用されています。

次に、サイズと形状について見てみましょう。5tトラックのように、最大積載量3トン以上〜6.5トン未満のトラックを中型トラックといいます。一般的な中型トラックの車両サイズおよび条件は、全長12,000mm以内、全幅2,500mm以内、全高3,800mm以内、最大積載量6,500kg以内、車両総重量11,000kg以内となっています。これらの寸法は、都市部での運転や狭い道路でのマネージメントを可能にしつつ、十分な積載量を確保するバランスの取れたものとなっています。

さらに、燃費効率にも注目すべきでしょう。近年の5tトラックは、燃費効率を向上させる技術が元から組み込まれており、環境への配慮も進んでいます。特にディーゼルエンジンの場合、**排出ガス規制に適合したエンジンが採用されています。**これにより、運用コストの削減だけでなく、環境負荷の低減にも貢献しています。

用途別の選び方|あなたのビジネスに最適な5tトラックを見つけよう

用途別で最適な5tトラックを選ぶことは、業務効率を上げることに直結します。一般的によく選ばれる形状の5tトラックを詳しく見ていきましょう。

まず、平ボディタイプの5tトラックは、様々な種類の貨物を運ぶことができる汎用性の高さが特徴です。大型家具、建材や機材など多様な用途で使用され、特にクレーンでの積み下ろしがしやすいため、大型重量物の輸送に適しています。建設現場への資材運搬や、大型家電の配送などに頻繁に使用されており、荷台の形状がシンプルなため、積載物の形状や大きさに柔軟に対応できます。

次に、アルミウィングやアルミバンタイプは、輸送貨物の保護と積載効率の向上に優れています。側面が開閉可能なため、荷物の積み下ろしがしやすい構造が特徴的です。特に雨や風から荷物を守る必要がある場合や、複数の配送先がある場合に重宝します。

例えば、衣料品や日用品の配送、あるいは複数の小売店舗への商品配送などに適しています。
冷凍・冷蔵ウィング、バンタイプは、荷台内部を一定の温度に保つことができるので、食品や医薬品などの温度管理が必須な貨物の輸送に用いられています。スーパーマーケットへの生鮮食品の配送や、製薬会社の医薬品輸送など、温度管理が製品の品質に直結する業種で重要な役割を果たしています。

国内の5tトラックの人気車種としては、日野「レンジャー」、いすゞ「フォワード」、三菱ふそう「ファイター」が挙げられます。これらの車種はそれぞれ特徴的な強みを持っています。

例えば、日野「レンジャー」は高機能シートによるドライバーへの配慮が特徴で、長時間の運転でも疲労を軽減できるよう設計されています。
いすゞ「フォワード」は衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報など安全性に配慮した機能が充実しており、都市部での配送や狭い道路での運転に適しています。
三菱ふそう「ファイター」は他メーカーと比較して、車体価格が安価で初期費用を抑えられるという強みがあります。

これらの特徴を踏まえ、自社の業務内容や運用環境、予算などを総合的に考慮して最適な5tトラックを選択することが重要です。
例えば、主に都市部で配送業務を行う企業であれば、安全機能が充実したいすゞ「フォワード」が適しているかもしれません。

一方、長距離輸送が多い企業では、ドライバーの快適性を重視した日野「レンジャー」が良い選択肢となるでしょう。また、新規事業立ち上げで初期コストを抑えたい場合は、三菱ふそう「ファイター」が魅力的な選択肢となります。

5tトラックの購入と維持費

5tトラックを導入する際に最も気になるのは、初期費用や購入後の維持費でしょう。新車か中古車かでも費用は大きく異なるため、注意点や目安、維持費の内訳を詳しく見ていきましょう。

新車?中古車?購入時の注意点と費用の目安

「新車トラックは初期費用が高い」、「中古トラックは安いけど、中古だからメンテナンスが不安」というイメージが強く、多くの事業者が迷うポイントです。しかし、現在では製造技術が進歩し、新車と中古車の性能差が縮まっています。

また、状態の良い中古トラックも多く流通しているため、中古トラックを初めから選択肢に入れるドライバーも増えています。

新車か中古車かの選択に迷った際は、以下の3点を基準にして、それぞれのバランスを見ながら最適な5tトラックの選択を行いましょう。

購入後の用途
長距離走行や頻繁な使用を予定している場合は、信頼性の高い新車が適しているかもしれません。一方、短距離や比較的軽い使用であれば、コストパフォーマンスの高い中古車も十分な選択肢となります。

予算
初期投資に余裕がある場合は新車、コスト削減が必要な場合は中古車というように、財務状況に応じた選択が重要です。
運用の長期コスト:燃費、メンテナンス費用、減価償却などを考慮した長期的な視点も必要です。新車は初期費用は高いものの、燃費が良く維持費が抑えられる可能性があります。

例えば、新規事業の立ち上げで初期投資を抑えたい場合や、既存車両の更新で予算に制限がある場合は中古車が適しているでしょう。一方、長期的な使用を予定しており、最新の安全機能や燃費性能を重視する場合は新車が望ましいかもしれません。

また、使用環境も重要な考慮点です。車体が傷つきやすい悪路環境を走行する場合や、重量のある積載物を取り扱うなど車両への負荷がかかる場合には、中古トラックの方が心おきなく使用できる利点があります。反対に、高所作業車など安全性を第一に求められる場合は、新車トラックの方が安心です。

長期的なコストも考慮に入れましょう。基本的に中古トラックは新車トラックよりも標準耐用年数が短くなるため、使用想定期間と購入費用・メンテナンス費用を総合的に比較する必要があります。

また燃費効率など運行コストの差も重要なポイントです。新車トラックは常に最新の環境基準を満たし、燃費効率のいい車両が多い傾向にあります。一方、中古トラックは古いモデルでは燃費効率が悪いものが多く、初期費用が抑えられても相対的にランニングコストは高くなりがちです。

メンテナンス内容を細かく理解できない場合や、購入時に見極める時間がない場合は、新車を購入した方が無難でしょう。新車と中古車、どちらにもメリットとデメリットがあるので、運行コストと車両性能のバランスを十分に検討した上で選択することが重要です。

維持費の内訳|燃料費、保険料、税金、メンテナンス費用まで

5tトラックを購入したあと、維持していくための費用は大きく分けて税金、固定費、変動費の3つに分類されます。それぞれの内訳を詳しく見ていきましょう。

まず、トラック維持のための税金には自動車税と自動車重量税があります。自動車税は道路運送車両法の規定により、登録された自動車に対し毎年3月31日に課税される地方税です。

車検を受ける・受けないにかかわらず、所有しているだけで納税義務が生じる税金なので、財産税と道路損傷負担金のような意味合いを持ち合わせています。5〜6t以上の業務用トラックの場合は22,000円の納税費がかかります。

自動車重量税は車検時に納付する車両重量や、経過年数などに応じて課せられる国税です。3/4が国の一般道路建設費などの財源に使われ、1/4は市町村の一般道路の整備費などに使われています。新車登録から13年経過で16,200円、18年経過で16,800円、それ以外は15,600円となっています。

次に、固定費には自賠責保険料、車検代、任意保険、駐車場代などが含まれます。自賠責保険料は最大積載量が2tを超えるトラックの場合、24ヶ月契約で40,170円、12ヶ月契約で22,030円となっています。

車検費用は点検整備費用と法定費用の2種類があり、点検整備費用は車検基本料金、整備技術料、部品・油脂代金、保安検査料金、検査代行手数料などを含み、自家用でも営業用でも変動は無く、目安として50,000円ほどかかります。法定費用は、自動車重量税、自賠責保険料、印紙代を合わせた費用となり、自家用車の場合は約65,000円、営業用車の場合は約45,000円が目安となります。

任意保険の加入は最終的には事業主の判断によりますが、自賠責保険で対応できるのは必要最低限の補償なので任意保険の加入は推奨されています。規模の大きな会社では、社内での積み立てを行っていて任意保険に頼らず自社で対応する場合もあります。

駐車場代は地域によって大きく異なりますが、特に都市部では高額になる傾向があります。さらに、5tトラック以上のサイズが大きなトラックは、乗用車の駐車場探しのようにはいかないため、駐車スペースと費用はなるべく早く余裕を持って確保しておくことが重要です。

最後に、変動費には燃料代、タイヤやオイルなどの消耗部品代、その他修理費が含まれます。燃料代は2024年8月時点での全国平均の店頭小売価格を調べると、ガソリンが1リットル170円前後、軽油が155円前後です。原油をもとにするガソリンや軽油は世界情勢に左右されるため、価格の見通しは難しく、変動費と呼ぶのにふさわしい維持費の一つです。

消耗品はエンジンオイル、オイルフィルター、グリスなどのエンジン周辺費用、タイヤ、その他部品などがあり、これらの費用はトラックの経年により増加する傾向にあります。

特にタイヤは、5tトラックの重量が大きいため、摩耗しすぎると走行時のバランスに悪影響を及ぼすことがあります。タイヤにはスリップサインがあり、露出していると車検に通過できないので、摩耗トラブルを防ぐために、新品タイヤへの交換は定期的に必要です。また、タイヤの空気圧チェックも重要です。適切な空気圧を保つことで、燃費向上や安全性の確保につながります。

バッテリーの寿命は約2~3年が通例で、期限が近づいてくると状態を問わず交換しましょう。バッテリー切れが起きてしまうと、走行不能に陥り、あらかじめ組んでいた配送スケジュールに影響を及ぼすため、定期的にバッテリー確認をする習慣をつけましょう。また、バッテリー液量のチェックや端子の清掃も定期的に行うことで、バッテリーの寿命を延ばすことができます。

その他修理費については、法定車検以外の定期点検や日々のメンテナンスを行っていても、経年劣化とともにトラックの修理費用が増加してしまうのは避けられません。燃費の低下、消耗品代を含めたこの変動費は、買い替えタイミングを見極めるための重要な指標となります。

税金と固定費は所持するだけでも必要になるため、維持費を抑えたい場合は変動費を最小限におさえながら固定費の削減・節税ができないか工夫することが大切です。例えば、燃費向上のための運転テクニックを身につけたり、定期的なメンテナンスを確実に行うことで、予期せぬ故障や修理費用を抑えることができます。また、複数台所有している場合は、効率的な配車計画を立てることで、全体的な燃料費や維持費を削減できる可能性があります。

5tトラックの運転とメンテナンス

5tトラックに限らず、安全走行させるためには定期的なメンテナンスは欠かせません。メンテナンスをしっかりと行うことで、事故防止だけではなくトラックの寿命をさらに延ばすことにも繋がります。

ここでは、5tトラックの運転に必要な免許と注意点、そして日々の点検と定期メンテナンスについて詳しく見ていきましょう。

運転免許と注意点|安全運転のための基礎知識

最大積載量5tである5tトラックは道路交通法において、最大積載量4.5t以上6.5t未満の中型自動車に分類されています。したがって、5tトラックの運転に必要な免許は中型免許もしくはそれより上位である大型免許が必要になります。

中型免許の取得条件としては、普通自動車免許・準中型免許・大型特殊免許のいずれかを取得した上で、その免許を取得してから通算2年以上の運転経歴が必要になります。もし免許停止期間があれば、その期間を除いての合計期間が2年以上なければ取得できません。このことから5tトラックを運転するのに必須である中型免許の取得は、免許停止期間が無くても20歳以上にならないと取得できません。

中型免許の取得方法としては、教習所に通う方法か合宿教習に入る方法、そして運転免許試験場での一発試験を受ける方法の3種類があります。費用はそれぞれ異なり、保有免許の種類によっても教習時間数が変わってきます。中型免許の場合は約30~40万円、5t限定準中型免許(MT車)の場合は約14~20万円、5t限定準中型免許(AT車)の場合は約17~24万円程度かかります。

中型車両といえど、乗用車とバスのような大きさの違いはあり、運転時の視界や死角、制限スピードは乗用車と大きく異なります。そのため、免許取得後も運転に慣れるまでは常に慎重に運転をするようにしましょう。

特に以下の点に注意が必要です。

車両の大きさと重量
5tトラックは乗用車に比べて長さ、幅、高さともに大きく、重量も重いです。そのため、曲がる際の内輪差や、停止距離が長くなることを常に意識する必要があります。

視界と死角
高い運転席からの視界は広くなりますが、車体が大きいため死角も多くなります。特に後方と側面の死角に注意が必要です。

積載物の影響
積載物の重量や配置によって、車両の挙動が大きく変わります。急ブレーキや急カーブでは積載物が移動する可能性があるため、慎重な運転が求められます。

天候の影響
大型の車両は風の影響を受けやすく、特に強風時には注意が必要です。また、雨天時は制動距離が長くなるため、十分な車間距離を保つことが重要です。

道路構造の理解
高さ制限のある場所や、重量制限のある橋などを事前に把握し、適切なルート選択を行う必要があります。
これらの点を十分に理解し、常に安全運転を心がけることが、5tトラックドライバーとしての基本です。また、定期的な安全運転講習への参加や、最新の交通法規の学習も重要です。

日々の点検と定期メンテナンス|トラブルを防ぎ、トラックの寿命を延ばす

トラックドライバーにとって、トラックは単なる仕事道具ではなく、大切なパートナーでもあります。適切に扱い、定期的なメンテナンスを行うことは、予期せぬ事故防止に繋がり、トラックの寿命を延ばすことにもなります。法律で定められているからという受け身の姿勢ではなく、プロのドライバーとしての自覚を持ち、トラックの点検と整備を欠かさず行うことが重要です。

特にメンテナンスで重要な箇所は以下の通りです。

冷却系
オーバーヒートはエンジンが高温になる現象で、発生すると移動不可能となり、最悪の場合はエンジンが損傷して廃車につながることもあります。このオーバーヒートの主な原因のひとつが冷却水の不足です。そのため、冷却水のレベルを定期的に確認し、減っていれば補充することが重要です。また、ラジエーターや周辺のパイプに水漏れが見つかったら、冷却水が漏れている可能性があるので、壊れた部分がないかも定期的に点検しましょう。

エンジンオイル系
エンジンオイル系のメンテナンスには特に注意が必要です。エンジンオイルやミッションオイルの交換は定期的に実施し、中でもエンジンオイルは高温高圧の環境で運転されるため交換頻度が比較的高い部品です。オイルの減りが早い場合、内部漏れの可能性があるためプロに相談することがおすすめです。定期的なオイル交換は、エンジンの寿命を延ばし、燃費を向上させる効果もあります。

タイヤやバッテリーの消耗品タイヤは、走行距離が長くなればなるほど当然消耗していきます。5tトラックになると重量が大きいため、摩耗しすぎると走行時のバランスに悪影響を及ぼすことがあります。

タイヤにはスリップサインがあり、露出していると車検に通過できないので、摩耗トラブルを防ぐために、新品タイヤへの交換は定期的に必要です。また、タイヤの空気圧チェックも重要です。

適切な空気圧を保つことで、燃費向上や安全性の確保につながります。バッテリーの寿命は約2~3年が通例で、期限が近づいてくると状態を問わず交換しましょう。バッテリー切れが起きてしまうと、走行不能に陥り、あらかじめ組んでいた配送スケジュールに影響を及ぼすため、定期的にバッテリー確認をする習慣をつけましょう。また、バッテリー液量のチェックや端子の清掃も定期的に行うことで、バッテリーの寿命を延ばすことができます。

ブレーキ系統
5tトラックのような大型車両では、ブレーキの性能が安全運転に直結します。ブレーキパッドやブレーキディスクの摩耗状態、ブレーキフルードのレベルと品質を定期的にチェックすることが重要です。異音や振動が発生した場合は、早めに整備を行う必要があります。

灯火類
ヘッドライト、テールランプ、ウインカーなどの灯火類は、安全運転と他の道路利用者とのコミュニケーションに不可欠です。これらの機能を定期的にチェックし、球切れや破損があれば速やかに交換しましょう。

サスペンション
5tトラックの場合、積載物の重量変化によってサスペンションへの負荷が大きく変わります。サスペンションの状態を定期的にチェックし、異常な摩耗や損傷がないか確認することが重要です。

これらの点検とメンテナンスを日々の習慣として行うことで、トラックの性能を最大限に発揮させ、安全性を高めることができます。また、小さな問題を早期に発見し対処することで、大きな故障やコストのかかる修理を防ぐことができます。

プロのドライバーとして、自身の安全だけでなく、他の道路利用者の安全も確保する責任があります。定期的なメンテナンスと日々の点検を通じて、その責任を果たしていきましょう。

最後に、これらのメンテナンス作業の中には専門的な知識や技術を要するものもあります。自身で対応できない部分については、信頼できる整備工場や専門家に相談することをおすすめします。定期的な車両点検と適切なメンテナンスは、5tトラックの安全性と信頼性を高め、長期的には維持費の削減にもつながる重要な投資だと考えましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

環境課題とAIなどの先端技術に深い関心を寄せ、その視点から情報を発信する編集局です。持続可能な未来を構築するための解決策と、AIなどのテクノロジーがその未来にどのように貢献できるかについてこのメディアで発信していきます。これらのテーマは、複雑な問題に対する多角的な視点を提供し、現代社会の様々な課題に対する理解を深めることを可能にしています。皆様にとって、私の発信する情報が有益で新たな視点を提供するものとなれば幸いです。

目次