植木・造園業 向け

枝も、木も、石も。
現場をまるごと動かせる1台を。

植木・造園の仕事は、行きは資材と道具、帰りは剪定した枝、除草した草などを載せて帰ってきます。庭石や大きな木、大きな植木鉢を扱うこともあります。植木屋さん、造園屋さんが実際に使っているクルマを見ていきましょう。

植木・造園業で使われる2t平ボディトラック(トヨタ ダイナ系)
※2t 平ボディ(トヨタ ダイナ系) 掲載車両の一例

おすすめ車種

植木・造園業に合う3タイプ

業務内容、現場の大きさ、運ぶものの重さで使う車種が決まるでしょう。

植木・造園業で使われる軽トラック(スズキ キャリイ)
定番 機動性

軽トラック

植木屋さんと言えば

いわゆる「軽トラ」で呼ばれる荷台がフラットのあのカタチ。植木屋さん・造園屋さんの定番車種です。

こんな方に 植木屋・造園業

植木・造園業で使われる2t平ボディ(日野 デュトロ)
積載力🆙

2tトラック

大きな現場に

軽トラと見た目のカタチは同じですが、積載量が格段に上がります。トラックの業界では「平ボディ」と呼ばれています。

こんな方に 植木屋・造園業

クレーン付きトラック/ユニック車(三菱ふそう キャンター+古河ユニック)
クレーン 積載力

ユニック車

いろいろ吊り上げられます

「平ボディ」とカタチが同じですが、キャビン(人が座る空間の部分)と荷台の間にクレーン一式が装備されています。

こんな方に 庭石や重量資材を扱う造園業

車種の違い

どんな違いがあるのか?

業務内容、積む量、積むモノに合わせて選びましょう。

軽トラック

一般的に荷台は長さ1.94m×幅1.41m、最大積載350kg。荷台にビールケース15個を平置きして4段まで積めるくらいの積載性があります。つまり植木、脚立、刈込鋏、チェンソー、ブロワー、チェーンブロック、パイプ、一輪車などの道具類なら余裕で積んで現場へ行けます。
除草や剪定後に出る枝・草を積んでいかなければならないので、荷台にそのままガンガン載せられる「軽トラ」がやはり重宝されます。
職人2人や夫婦で動く場合は、席の後部に少し物が置ける「ハイゼットジャンボ」のようなモデルや、ゴミの捨てやすい軽トラのダンプを導入している職人もいます。
なお2026年11月にトミカから「植木屋さんトラック」というモデルが発売されます。それを見れば、ここで説明している車がどんなカタチかすぐわかります。

2tトラック

一般的なモデルを例として荷台長さ3.12m×幅1.62m、最大積載2000kg前後になります。長尺のハシゴを何機も積んだり、大型の庭木、大きな植木鉢を扱うこともできます。現場が広い農地などの場合も軽トラより適することがあります。
一巻き80kg程の人工芝を軽トラであれば4本までしか積めませんが、最大積載量1500kgの2tトラックであれば17本は積めるという職人のコメントもあります。

ユニック車(クレーン付きトラック)

2t(小型)〜4t(中型)クラスのトラックにクレーンを装備した車両。クレーンでの吊り上げ能力は2.9tまでが一般的で、リモコン操作できるモデルもあります。
現場に運び入れる5m以上の庭木を下ろす、庭に据える1個数百kgの庭石や灯篭をトラックから直接吊って所定の位置に下ろす、クレーンで樹木を吊って根を引っこ抜く、といった大がかりな現場で活躍します。
クレーンメーカーは推奨していませんが、ブーム(クレーンの伸びる腕の部分)の先端に人が乗れるゴンドラを後付けし、法令で求められる安全措置を講じたうえで、作業の性質上やむを得ない場合の業務を自己の責任において行なう施工業者もいます。

選び方

植木・造園業の車選び、ここだけはチェック

「安いから」だけで選ぶと、業務の内容にフィットしない可能性があります。次の5点をチェックしましょう。

  1. 業務内容まずは植木業か造園業か。除草や剪定を中心とした小さな現場が中心なら軽トラックでもいいかもしれません。庭石や大きな植木を扱う造園業が入ってくるなら、サイズが大きな車が有利でしょう。
  2. 現場の大きさ通常受注する現場は、一軒家くらいの大きさか。そうであれば軽トラックで十分回している職人が大半でしょう。
  3. 運ぶ量・重さ軽トラは350kg、2tトラックは1500〜2000kg前後が積んでよい積載量です。どんな庭木、植木鉢、人工芝、庭石等を、どれほどの量扱うかで決まります。
  4. クレーン(ユニック)が必要か庭石や灯篭などを吊るか。クレーンで根も引き抜けますが、パイプとチェーンブロックさえあれば、通常の植木屋が扱うような木の根を引き抜くことは可能です。
  5. 免許要件・ミッション車両総重量によっては、免許取得時期次第で準中型・中型免許が必要になります。運転できる免許区分と、オートマ/マニュアルの仕様も併せて確認しましょう。

アイナビでは、この5点を踏まえて用途に合う1台をご提案します。
「うちの仕事だと何が合う?」の相談だけでも歓迎です。

中古という選択

中古車で揃えるメリット

初期費用を大きく圧縮できる

独立・増車のハードルが下がる。

すぐ使える(即納)

条件が合えば納車までの時間が短く、繁忙期にすぐ稼働できる。

オプションが既に装備されている

4WD、クレーンのラジコンなどのオプションがすでに付いた車両を安く買えるかもしれません。

アイナビが選ばれる理由

AIで探して、現場に合う1台へ

  • 現場に特化した車両が探しやすい軽トラ・2tトラック、ユニック車まで、車に取り付けられた設備や装備の意味、各車の特徴、メリット・デメリットまでわかりやすく説明させていただきます。
  • 整備・点検された車両お取引内容に応じて、必要な点検・整備を行った車両をお届けします。
  • 全国の掲載店との連携サポートお近くの掲載店から、条件に合った車両をお得にお探しいただけます。
  • お客様のご希望に沿った提案力「〇〇万円で軽トラ」「2tのユニック〇〇万円」——ご希望の一台をご提案いたします

よくある質問

FAQ

Q白ナンバー(自家用)で植木・造園の仕事はできますか?
可能です。なお他社の荷物や資材を有償で運ぶ運送業務には、営業(緑)ナンバーが必要です。
Q植木・造園業に許可や資格は必要ですか?
一般的な規模の植木・造園業をするにあたり、必須となる許可・資格はありません。「〇〇〇のマーケット」に登録して作業を受けている方も多くいます。ただし技術や知識を証明するための「造園技能士」「造園施工管理技士」といった国家資格はあります。
Q草刈機やチェーンソーの使用に資格は必要ですか?
草刈機の使用に必須の資格はありませんが、「刈払機取扱作業者安全衛生教育」という6時間の講習の受講が推奨されています(詳しくは労働安全衛生法第60条の2を参照)。チェーンソーを使う場合は「チェーンソーによる伐木等特別教育」の受講が必要です。
Qユニックのクレーンを使うため資格は必要ですか?
クレーンと玉掛け(吊り具等で荷物を吊り上げる作業)の2つの資格(もしくは特別教育・講習)が必要です。「小型移動式クレーン運転技能講習」と「玉掛け技能講習」の2つがあれば、5t未満のクレーンの運転作業を行なうことができます。
Q植木・造園業のために保険に入った方がいいですか?
ケガや事故に備え、労災に入っているか確認しましょう。フリーランスの方も「特別加入制度」を確認しましょう(厚生労働省:www.mhlw.go.jp)。工事中の損害を補償する賠償責任保険(工事保険)等も検討をお勧めします。ご相談ください。

在庫ピックアップ

いま探せる、植木・造園業向けの1台

アイナビ掲載店の在庫から、植木・造園の現場に使える車両をピックアップ。積載量・装備・年式等で比較できます。

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独立の1台目も、繁忙期前の増車も、トラック・ユニックの入れ替えも、ぜひお気軽にご相談ください。